年の瀬は”料理おばさん”で大忙しでした。原由美子さんにも、樹木希林さん・藤村志保さんにも私メシを食べてもらいました。お口にあったかしら?

スタイリストの原由美子さん。女優の藤村志保さん。そして樹木希林さん。濃すぎる客人ばかりで…。
まず20日にはスタイリストの原由美子さんが我が家へ。
「コモ・レ・バ?」編集長二見屋さんの発案。
「お二人ともすごい食いしん坊でお酒も大好きで、たぶん合うと思います」。
でも原さんと私は初対面。もちろん私は原さんのお名前もその仕事も存じあげているが、とにかく初対面。それがいきなりウチゴハン。
原さんいわく「好きになれるか嫌いかもわからないのに、連れてくるなんて…」。ごもっともで、私もあちらも緊張しました。「今日明日はすっごく忙しいの」とおっしゃりながらも、かなりの量のワインとうちごはんをたいらげてくれました。
その原さんが40余年のスタイリスト人生を綴った「原由美子の仕事 1970→」(ブックマン社)は、とても読みごたえのあるエキサイティングな美しい本です。
23日は仲よしの女優藤村志保さんとご主人(パパゴン)のために、ごはん作りにでかけました。出張料理おばさん。
なんと飛び入りで参加したのが樹木希林さん。
希林さんとは故・久世光彦演出の仕事などでお付き合いしたことはあるけれど、食べることにもブレない独特な一家言がありそう。またしても緊張する。
<その夜の献立て>
・にぎり寿司(あじ、みょうが甘酢漬け)
・柿のぬか漬け
・砂肝とポロネギのピリ辛ソテー
・菜の花 昆布じめ
・本しめじと玉ネギのサワークリーム
・千屋牛赤身、トマト、ピーマンの重ねあえ
・デザート(バナナのブランデーマリネ)
その間に、志保さんが作った白菜漬けや、希林さん土産のお赤飯や干し芋も混ざって食卓は大賑わい。
志保さんはまっつぐでほがらかで、希林さんはまっつぐなのに迷い道みたいなひとで。
そんな女たちを包むようにパパゴンは気の若いイカシたオヤジ。
なんとかむづかしい皆さまにもたのしくおいしいひとときを過ごしていただけたようで、ホッ。
でも志保さんとパパゴンがいちばん気に入ったのは、私のパートナーが握った素人にぎり寿司でした。チェッ。
そのあとも、次の映画企画を手伝ってもらいたい制作&宣伝の女ともだちがうちごはんに来てくれたり。外めしのお付き合いもあった。横浜の住宅街にポツンとある隠れ家的なレストラン「イノウエグリリア」。
私のキレイで食いしん坊な女友だち
「ローブリュー」桜井シェフ
もちろん食べてばかりではありません。その間にミーティングやゼミがあって、疲れぎみです。
だから今夜は湯どうふだけにしようと思っていたのに、荻窪の魚屋で活カサゴを見つけてしまって…。半身は刺身、あとは唐揚げかな。
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