久しぶりに鈴木美樹シェフの料理が食べたくて「mescita(メッシタ)」にいきました。 小さな店は今宵も満席。


美樹ちゃんとは六本木にあった「アモーレ」で出会いました。もう十数年前。
個性的な澤口シェフをアシストして、わがままな客のワインの好みをわかってくれるのも、懐かしいデザート(ホオズキのチョコレート包みとか、幼い日のドーナツとか、蒸しプリンとか)を作ってくれたのも美樹ちゃん。
2年前に独立して、小さな王国「メッシタ」を始めて、すぐにおいしいイタリアめし屋として評判に。
今宵もおいしかった。

オーダーしたのは
・花ズッキーニのフリット
・ポルチーニのグリル
・愛媛の釣り鯖のかるいマリネとグリーンアスパラガス 冷たい鯖と茹でたアスパラとの温度差がたのしい一品
・セルパチコ(野性ルッコラ)のシンプルサラダ
・ボタン海老のラグーのパスタ(やや太めの素朴なパスタ)

美樹ちゃんとは一度だけ、ふたりきりで食事に出かけたことがあります。
もう10年以上前かな。文京区にあるイタリアンへいきました。
そのとき、レストランへいく前に「どうしてもツツイさんを連れていきたい」と言って、広尾の愛育病院のそばのアクリルで作るアクセサリーショップへいきました。
私のために選んでくれていた指輪があって。
私にそんなことをしてくれる若い人なんて滅多にいないからドキドキしてしまって、その指輪がけっこう高いので、もっとリーズナブルで私の指に合うものにチェンジしてもらいました。
心から感謝して。
そして今宵オーダーしたものはどれもシンプルでプリミティブで料理への熱があって、とてもおいしかった。
白ワインも食後のグラッパもOK。
次はうちへ招待して、美樹ちゃんのタフな食欲(本物の食いしん坊は量を食べますから)を喜ばせたいと思っています。


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