「珍しい魚が届きました!」


送り主は山形県鼠ケ関(ねずがせき、鶴岡市の港町)でおいしい民宿「咲」を営む佐藤具視(ともみ)さん。
十数年前まで赤坂にある料亭「伊真沁」で副料理長をしていて、そこの初代女将が私の中学からの親友(岡戸さん)で、店名「伊真沁」の名付け親が私。そんな関係のトモちゃんです。
東京ではどんな高級魚も手に入るけど、名もない雑魚や小魚、その港らしい魚がほしいな、と伝えたら、送ってきてくれたのがこの魚たち。
今まで見たことも食べたこともない魚ばかり。
キレイにさばいたものを送ってもらうこともできるけれど、やっぱり自分たちでさばかなければ初めて出会った魚たちをたのしめませんよね。
包丁を入れながら、皮や身質の感触をたしかめたのしみ、次は腹をさいてていねいに肝や魚卵をとりだす。


胃袋には甘エビや小魚、バイ貝まで入っていました。
どっちも深海魚の仲間なので、ぬるぬるネバネバ。
さばくのはむずかしいけれど、超新鮮なので刺し身から鍋物までフルコースでたのしめました。
それぞれの料理法は

◯ノロゲンゲ
ブツ切りで味噌汁、三枚におろして天ぷら、一夜干しにして塩焼き



◯あんこうカジカ
刺し身、ちり鍋、、肝と卵を湯引いてぽん酢で、味噌漬けの焼き物




いやぁ、さばくのも食べ尽くすのもエナジーが必要だったけれど、本当においしかった!!
次はいつ、どんな魚たちが我が家へやってくるのかな……♡

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