岡山県の真庭市勝山から届いたおいしい食材で作る料理の第2弾

どれもそのまま食べたっておいしいものばかりだから、野菜も一種類ずつ、いさぎよい味わいの和風にしてみました。
それにしてもびっくりしたのは、ほんわりやわらかくて立派なふきのとう。
いつも使っているふきのとうは刻むそばから茶色っぽく変色してしまうのに、このふきのとうはびくともせず、春の緑のままなんです。
採りたてをすぐに送ってくれたからだと思う。


産みたて玉子も黄身の色が淡いくらいの黄色。
東京の一流スーパーで売られている玉子はやたら黄身の色が濃くて、でもその方が喜ぶ人がいるらしい。


玉子のいちばんおいしい食べ方はなんといっても玉子かけごはん。
この作り方にもそれぞれの好みがあって、私はわりとよくまぜてからあっさりした醤油で味つけして、炊きたてのごはんを10分ほど蒸らしてから漆塗りの椀によそって、まん中に窪みをつけてそこにとき玉子をそっと流し入れて……。
想像するだけで、また食べたくなっちゃいます。



<今夜の献立>
・雪中で育ったキャベツの軽い塩もみ
・うど菜の白和え
・酒粕焼き
・愛媛の太刀魚の自家製味噌漬け
・玉子かけごはん(米も真庭産)
・ふきのとうのみそ汁


-----レシピ ふきのとうのみそ汁-----
ふきのとう ひとり1、2個
煮干と昆布でダシをとり、好みの味噌を溶きいれて、煮立ったところに、ふきのとうをザクザク刻んだのを放り込み、すぐ火を止め蓋をして10秒で、出来あがり!

苦くて土の香りがして、江戸っ子の大好物。
江戸っ子は自分の土地を持たない民でしたから、土の香りにデ・ジャ・ブのような記憶を呼び起こされたのかもしれませんね。

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