岡山県旭川の支流・新庄川の鮎が届いて。
山や森や川からのおいしい食材を調達するのがプロ(仕事)の庄さん。
私は樹人(じゅびと)と呼んでいるの。
だって彼が掘った2メートル近い山芋と並ぶと、似ているんだもの。山芋と樹人が。

そんな樹人が獲ってくれた鮎はちょっと小ぶりで身締まりも美しい。
まずは背越しで捌いて刺身に。
背越しは、おもに川魚などのヒレと内臓をとり、中骨ごと小口から薄切りにする捌き方です。
川藻や水草の青い匂いがいっぱい。
ワタはホイル包みでグリル。
ちょっとクセのある川魚が大好物な私にはたまりません。



<今夜の献立>
・だだ茶豆(茹で)
・巾着ナスのさっと漬け
・鮎の背越し 梅肉たれと生わさびで
・鮎の塩焼き
・おにぎり 自家製ゆかり
・鮎のすまし汁 (頭と尻尾)
・ぬか漬け(きゅうり)

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