「琵琶湖の東から北への小さな旅」















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先週の土曜日(8月4日)。浅草寺の雷門のななめ前に出現した「THE GATE HOTEL 雷門」のオープニングレセプションに出かけました。
このホテルはデザイナーの内田繁さんが内装を手がけ、日比野克彦さんの絵がメインの場所に飾られています。
この夜、ホテル内のいくつかの場所で行われたミュージシャンたちのセッションをアレンジしたのが、私の長年の親友でもある下北沢の酒場「レディ・ジェーン」のオーナー大木雄高さん。彼に「おいでよ」と誘われ、「ついでに一泊してみてよ」ともいわれたので一泊してみました。
ホテルは14階建て。浅草寺前の賑やかな下町エリアで、ホテルの一階は「スーパーオオゼキ」が入っている。それが一歩ホテルに入ると、大人のシックとモダンと遊びが混じりあった空間。
屋上テラスがとりわけ良くて、当夜は江戸川、荒川、ディズニーランドの花火大会が同時に見はるかせたし、目の前のスカイツリーの横から2晩遅れの満月がのぼってきたときにはテラス席にいたみんなで「お〜」っと声をあげてしまいました。
夜風が気持ちよく吹きぬけるテーブルを囲んだのは女優の石田えりさん。
大木さんとも私とも20年来の仲良しで、今は千葉の九十九里近くに住み、土や草木とたわむれているというえりさんは陽焼けしてまっくろけ。
そんなえりさんは私と同じように食いしん坊の料理好き。パーティー料理なんておいしいかなァ、と疑問を持ちつつ、みんながいなくなったころの余り物タイムにつまんでみたら、これがなかなかおいしくてびくりでした。
えりさんからは、ぜひ九十九里の家に遊びにきて、自慢のガーデニングを見てほしいと誘われたので、そのうち大木さんも誘って行ってみようかな思っています。
でも、大木さんも私も、えりさんにはガーデニングじゃなくて、おいしい野菜畑をつくってほしいんだけど……。
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