旅行・地域

2013年10月12日 (土)

「琵琶湖の東から北への小さな旅」

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琵琶湖って湖東から湖北へクルマを走らせていると空気がちがってくるんです。
ひっそりと古(いにしえ)めいてきて……、その感触をもういちど味わいたくて旅にでました。
それともちろん、おいしいものも。
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一日目の宿にいく前に、湖東三山の寺を眺めながら山奥の筒井神社へとつづく林道に入る。
曲がりくねった細い道で、おまけにゆうべ土砂崩れもあったらしい。
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でも深い木立と、どこからでも岩石をぬって流れる渓流の音がきこえて、しっとりと癒やされる林道の奥に小さな「筒井神社」がある。
筒井の姓はもともと木地師(山に入り、よい木を探しながら椀や盆を作った流浪の民)だったらしい。
私ん家も祖父の代までは江戸神田で何代もつづいた建具屋だったので、木地師たちの守り神であった「筒井神社」にいってみたいと思っていた。
でも今はもう近隣に住む人もほとんどなく、小さな神社も無人でした。
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一泊目は湖東三山(西明寺・金剛輪寺・百済寺)の奥にある「日登美山荘」へ。
この茅葺き屋根の家は近くの湖のダム工事のために沈むことになっていた家を移築したもの。築300年近くになるらしい。
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すぐそばで水車がまわり、その水で「岩魚」が養殖されている。
だから通年岩魚が食べられる。もちろん刺し身もありの岩魚づくし。
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行ってみてびっくりしたのは囲炉裏のある部屋が二間、さらに座敷も三間あって、しかも一日一組しか宿泊予約をとらず夫婦二人だけできりもりしている。
あたりは静かな森で、鹿や猪や猿もおとずれる。
私たちは二人きりで申しわけなくなったが、仲間数人ときてこの家をたのしんだらすごくいいだろう。布団がとても寝やすくて。
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こうして一日目は心地よい布団にくるまれてスヤスヤ。
あしたからの旅はまた書きますね。
今、食いしん坊たちに評判の宿「徳山鮓」にいきますから。
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2012年8月 7日 (火)

浅草雷門前に素敵なホテルが

先週の土曜日(8月4日)。浅草寺の雷門のななめ前に出現した「THE GATE HOTEL 雷門」のオープニングレセプションに出かけました。
このホテルはデザイナーの内田繁さんが内装を手がけ、日比野克彦さんの絵がメインの場所に飾られています。
この夜、ホテル内のいくつかの場所で行われたミュージシャンたちのセッションをアレンジしたのが、私の長年の親友でもある下北沢の酒場「レディ・ジェーン」のオーナー大木雄高さん。彼に「おいでよ」と誘われ、「ついでに一泊してみてよ」ともいわれたので一泊してみました。
ホテルは14階建て。浅草寺前の賑やかな下町エリアで、ホテルの一階は「スーパーオオゼキ」が入っている。それが一歩ホテルに入ると、大人のシックとモダンと遊びが混じりあった空間。
屋上テラスがとりわけ良くて、当夜は江戸川、荒川、ディズニーランドの花火大会が同時に見はるかせたし、目の前のスカイツリーの横から2晩遅れの満月がのぼってきたときにはテラス席にいたみんなで「お〜」っと声をあげてしまいました。


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夜風が気持ちよく吹きぬけるテーブルを囲んだのは女優の石田えりさん。
大木さんとも私とも20年来の仲良しで、今は千葉の九十九里近くに住み、土や草木とたわむれているというえりさんは陽焼けしてまっくろけ。
そんなえりさんは私と同じように食いしん坊の料理好き。パーティー料理なんておいしいかなァ、と疑問を持ちつつ、みんながいなくなったころの余り物タイムにつまんでみたら、これがなかなかおいしくてびくりでした。
えりさんからは、ぜひ九十九里の家に遊びにきて、自慢のガーデニングを見てほしいと誘われたので、そのうち大木さんも誘って行ってみようかな思っています。
でも、大木さんも私も、えりさんにはガーデニングじゃなくて、おいしい野菜畑をつくってほしいんだけど……。


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