映画を観てきました。「舟を編む」。
試写状をもらったときから気になっていて、ようやく観ることができて。
面白い!いい映画だ。
みなさんもぜひ観てほしい。




新しい辞書を作る、というとてつもなく地味な話を、サスペンスフルなほど目が離せないストーリーとしてつづっています。

主役の松田龍平くん。父・松田優作さんがなくなった時にはまだ小学生だったのに、この作品で初めて“ちょっち、オヤジのレベルに踏みこんで、自分なりの一歩を刻んだかな”と思いました。いいね!
他の役者も、演出も、脚本もいい。
企画の孫家邦さんのオモワクがはまったのじゃないかしら。

観てあげてください。うれしい日本映画です。

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